1.サービス名
タウンドクター 「N・Partner(ニューパートナー)」
2.サービス概要

私たちタウンドクター株式会社は、全国の内科クリニックや企業、自治体の皆様とタッグを組み、年間30万人規模で生活習慣病患者向けの食事コーチングサービスを提供しています。
ベースとしているのは、「N・Partner(ニューパートナー)」というプラットフォームです。全国の管理栄養士をネットワーク化し、オンラインで1対1の保健指導を展開。1回30分、月に1回程度の面談を通じて、糖尿病や高血圧、脂質異常症など、生活習慣病の重症化予防や、予備軍の方の健康改善をサポートしています。
特に、自治体の方々からは、下記の点をご好評いただいております。
心理学を活用した独自の面談プログラム
当社独自の認知行動療法(ACT:アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をベースとしたプログラムを導入。単なる食事のアドバイスに留まらず、利用者が人生において大切にしている「価値(家族、趣味、仕事、なりたい姿など)」をヒアリングによって特定し、生活習慣改善と結びついた提案を行います。これにより、無理なく本人のやる気を引き出し、行動変容を促します。
地域に密着した具体的なアドバイス
特許出願中の「行動変容指数」による改善度の定量評価に加えて、利用自治体がある地元のスーパーや外食チェーンのメニューまでを網羅。利用者の食の好みや生活環境を加味した具体的な「今日からできる」指導により、住民の生活動線に即した実効性の高い支援を提供します。
シニアも安心の「話すだけ」設計
難しい操作は必要なく、管理栄養士と「話すだけ」で完結する設計なので、スマホ操作が苦手な方でも負担なく継続可能。令和7年度時点での導入自治体は21、いずれの事例も高い継続率を誇ります。
3.自治体の対象者・課題
健康増進課、高齢福祉課など
国民健康保険加入者(自営業者、定年退職者等)のうち、特定保健指導対象者や生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、CKD等)、フレイル・サルコペニアのリスクがある住民に向けてアプローチできます。
「従来の対面指導やアプリを使った入力だけでは、参加率や継続率に限界を感じている」
「保健師や専門職の確保が困難で、質の高い保健指導の介入ができていない」
「住民の行動変容が思うように定着せず、将来的な医療費増大を懸念している」
上記のような課題をお持ちの担当者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
4.導入事例
埼玉県横瀬町
高血圧対策プログラム(2021年10月~2022年2月)
「コロナ禍による生活環境の変化が要因で、健康課題を抱える住民が多い」という埼玉県横瀬町の健康増進事業ご担当者様からのご相談のもと、「N・Partner」を活用した高血圧対策プログラムを導入いただきました。
【取り組み】
住民向けの健康調査で「高血圧」と診断された27名を対象に、管理栄養士との1対1のオンライン面談を実施。(1回30分程度の指導を2週間に一度、合計2~3回)
【成果】
約4か月の指導の結果、収縮期血圧が平均10㎜Hg低下という有意な改善が確認できました。また、参加者の80%に健康意識向上が見られ、オーダーメイドでの保健指導がポジティブに影響したという成果が得られました。

※1)各数値は2021年10月~2022年2月に実施した参加者27名の平均値
※2)血圧数値は収縮期血圧の値
※3)健康意識向上は、食事指導後アンケート「健康的な食生活に関して、どのくらい理解が進んだと思いますか?」の回答結果を集計
【自治体担当者の声】
従来、健康関連の取り組みへの参加率が低いことが課題となっていましたが、本事例では27名もの方に参加いただきました。地元のスーパーで実際に売られている食品に基づいた食事の改善案を出すなど、具体的で取り組みやすい指導内容が参加者からも好評でした。
愛知県豊橋市
糖尿病重症化予防事業(2022年11月~2023年2月)

住民(40~74歳)の10人中7.6人が糖尿病、もしくは予備軍という愛知県豊橋市において、豊橋市と当社をはじめとする民間企業4社が合同で「ICTを活用した健幸なまちづくり(糖尿病予防)事業」を実施しました
【取り組み】
市内8つの企業と連携し、糖尿病リスクのある従業員58名を対象にした包括的支援を実施。具体的には、SOMPOひまわり生命保険株式会社と連携して持続血糖測定器(CGM)を活用、血糖値の可視化データと栄養士のオンライン面談を掛け合わせました。
【成果】
本取り組みを通して、参加者の80%において行動変容が確認され、43%が体調改善を実感。地場スーパーの活用など地域特性を活かしたアドバイスにより、仕事と健康改善の両立を実現しました。
【自治体担当者の声】
参加者自身のデータ取得・提示によるアプローチが、 健康づくりを本当の意味での「自分事」とし、行動変容を導くことができたと感じています。スマホ越しであっても参加者との信頼関係を築くことができ、行動変容を導くことができました。
5.導入費用・スケジュール
導入費用
各自治体のニーズや予算に合わせた柔軟な設計が可能です。
特定保健指導:1人あたり2〜3万円(自治体の単価契約に基づき、実施件数に応じて変動)
重症化予防プログラム:1人あたり10〜20万円程度(介入回数やレポート詳細度により変動)
※住民の自己負担は原則ありません
スケジュール
予算確定・要件定義後、最短1か月でプログラムの開始が可能です。
自治体ごとに異なるKDB(国民健康保険データベースシステム)の分析や、対象者の選定、プロポーザルの作成支援段階から伴走いたします。
6.メッセージ

タウンドクター株式会社
CEO 山上 慶 氏
生活習慣病の改善には、継続的な指導が不可欠です。しかし、従来の「評価中心」かつ「一律の助言」では、住民の生活環境やモチベーションの壁を越えられないという実情がありました。
私たちタウンドクターは、この課題を打破するために「N・Partner」を開発。食事・栄養という側面から、地域住民の皆様が自分自身の『価値』に気づき、前向きに生活習慣を変えていくお手伝いをしています。
人口減少と専門職不足に直面する今こそ、オンラインの力を活用すべきではないでしょうか。オンライン化は、単なる効率化ではありません。たとえば、「岡山に住んでいる利用者が、仙台に住む自分にピッタリの管理栄養士と出会う」といった、対面では成しえなかった『かかりつけ栄養士』との出会いを全国に生み出すことができます。
まだまだオンライン化が進んでいない、ITに苦手意識があるといった自治体様もご安心ください。郵便局と連携した接続支援など、デジタルデバイドを解消するノウハウも蓄積しています。設計段階から一緒に考え、最適な施策をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
タウンドクター株式会社
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