1.サービス名
FICC「地域ブランディング / 地域活性化支援サービス」
2.サービス概要

私たちFICC(エフアイシーシー)は、ブランディングとマーケティング支援の専門家です。20年以上に渡り、さまざまな企業やブランドが持つ意味と価値を形にしてきました。そんななかでいま注力しているのが、自治体の皆様に寄り添った、地域のためのブランディング支援サービスです。
自分の地域の魅力を発信していきたいという想いは、どの自治体もが抱く共通の願い。しかし一方で、「そもそも自分たちの地域の魅力が何なのかわからない」という声も少なくありません。また、単なる「認知拡大」や「バズ」を狙った施策は、一時的な注目を集めることはできても、持続的な価値の形成やまちづくりそのものに寄与するとは限りません。私たちは、地域資源と地域課題を改めて見つめ直し、再解釈するプロセスを通じて、その地域ならではの魅力や可能性を構造的に整理します。そして、戦略からクリエイティブ制作までを分断させることなく、一気通貫でご支援します。
最大の特徴は、自治体職員、地域住民、地域のキーパーソンを巻き込んだ「ワークショップ形式」の共創プロセスにあります。参加者一人ひとりの「内発的動機(なぜこの地域を良くしたいのか、どんな未来をこの街に描いているのか、どんな想いを持って日々向き合っているのか)」を丁寧にすくい上げ、組織や地域のビジョンと接続させることで、関わる人々が自走できる体制を構築します。
また、戦略策定にとどまらず、イメージ調査や現状分析を通じて地域の現在地を把握し、目指す姿や地域資源を整理したブランド戦略の設計、さらにターゲット設定や情報の届け方を明確にするマーケティング戦略へと接続します。そのうえで、プロモーション企画から具体的なアクション設計、ロゴや動画、Webサイト、パンフレットなどのクリエイティブ制作まで、戦略に裏打ちされた一貫性のあるデザインで具現化。一過性の施策で終わらせず、地域のイメージが資産として蓄積し続ける、持続可能な地域ブランディングとまちづくりを実現します。

3.自治体の対象者・課題
地方創生、まちづくり、移住促進、商工観光、広報・シティプロモーション、ブランディング等を推進する部署。
・地域への熱い想いはあるものの、「自分たちの地域の強みやらしさが何なのか」を言語化しきれず、施策が手探りになっている
・総合計画などの上位ビジョンと、現場の情報発信や広報活動が十分に接続されていない
・地域内に多様なプレイヤーや取り組みが存在するが、それぞれが個別最適にとどまり、地域としてのストーリーが形成されていない
・単発の施策で終わらせず、中長期的に地域価値を高めていくための戦略設計を行いたい
上記のような課題を感じている担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
4.導入事例
兵庫県赤穂市:地元企業の新規事業開発プロジェクト立ち上げ支援(2024年9月~現在)

兵庫県赤穂市の東部に位置する坂越(さこし)は、情緒ある町家や歴史的建造物が残り、その街並みと文化財は「日本遺産」に指定されています。一方で、地域の高齢化や空き家問題が深刻化していることもまた現状です。これに危機感を抱いた建築設計+ランドスケープ・デザインユニットとして活動する株式会社TOROは、当社とタッグを組み、空き家資源の活用や移住支援を通したまちづくりを目指すプロジェクトを実施。単なる宿泊拠点の開発ではなく、地域の空気感や価値観に共感する移住者を呼び込み、さらには地域の方々ともに目指すまちの未来を描くためのビジョン策定を伴走しました。

【支援内容】
市職員や地域住民を巻き込んだワークショップを通じ、「坂越の魅力・未来像」を言語化。FICC独自のフレームワークを用いて、移住ポテンシャルのあるターゲットの価値観や行動変容を分析し、地域が持つ唯一無二の価値を接続する戦略を立案、ビジョンマップを作成しました。
【成果】
宿泊拠点のネーミングやロゴデザインまでを一貫して手がけ、地域のストーリーを体現するブランドを構築。単なる「数」の拡大ではない、地域に馴染む移住の形をデザインしました。現在、第二フェーズとして空き家改修や宿の設計デザインに向けた準備を進めています。今後も引き続き、市役所や地域のステークホルダーと共創しながら、坂越が目指すまちづくりを支援していきます。
広島県:地元企業へのブランドマーケティング講座「ブランディング未来創造ラボ」 (2025年7月~2026年2月)

「イノベーション立県」を掲げ、事業立ち上げなどの挑戦を行う広島県。県庁が運営するイノベーション創出拠点「イノベーション・ハブ・ひろしまCamps」と共同で、既存の中小企業に向けたブランドマーケティング支援プログラム「ブランディング未来創造ラボ」を実施しました。優れた技術や商品を持ちながらも、ビジネスの道筋を十分に強化しきれない企業に向けて、ブランディングやマーケティングの知識提供だけでなく、自社資源の価値を最大化する視点とビジネス構想力を育む半年間プログラムを設計。スタートアップ支援だけでなく、既存の地域企業の挑戦や自走にも活用された予算の事例です。

【支援内容】
1day勉強会と、全6回(約8か月)の対面とオンラインを交えた実践編ワークショッププログラムを提供。自社の資源や歴史から独自価値を再定義し、具体的なアクションに繋げるためのブランドマーケティング思考を、地域企業へ直接提供しました。
【成果】
企業が自走できる状態を目指す、高い満足度の支援体制を構築。アンケートでは「これまでで最も心理的安全性の高いコミュニティ」との声も寄せられ、企業同士が支え合う関係性も構築。参加者からは満足度100%の声が寄せられ、さらに開催期間中から30%以上が学びを実践し、他の参加者も具体的な活用イメージが結びついています。自治体が地域企業の成長を「ノウハウ」で支援する、新しいモデルの形を実現しました。本取り組みは、今後も継続予定です。
5.導入費用・スケジュール
戦略フェーズ
(ブランド戦略立案・ワークショップ・プロジェクト設計など)
費用:プロジェクトの規模や期間に合わせて、柔軟に設計可能です。お気軽にご相談ください。期間:3か月〜6か月
プロモーション企画・立案、クリエイティブ制作フェーズ
プロモーションの実施内容、またロゴ、動画、Web、紙媒体といったクリエイティブ制作の内容・ボリュームにより個別でお見積もり
「地域の魅力を伝えるために一歩踏み出したいが、何から着手すべきか分からない」という段階からのご相談がもっとも効果的です。課題の定義から優先順位付けまで、対話を通じて共に作り上げていきます。
6.メッセージ

FICC 取締役
戸塚 省太 氏
自治体の皆様とお話をすると、地域への強い想いを持って活動されている一方で、組織の分断や戦略の不在に悩まれているケースが多く見受けられます。
私たちが大切にしている「ブランドマーケティング」とは、企業が本来持つ独自の魅力や価値を見出し、その独自性によって事業活動や組織運営を実現させていく考え方です。地域においては、地域資源や歴史、文化、課題を改めて捉え直し、その土地ならではの魅力を明確にすること。そして、その魅力に共鳴する人や企業との接点を生み出し、新たな可能性を広げていくことだと考えています。
その過程で欠かせないのが、そこに住む人々や、地域のために働く職員の皆様の「内発的動機」です。地域独自の魅力を見出すときも、それを推進していくときも、「なぜこの地域に関わり続けたいのか」「どんな未来を実現したいのか」という想いを丁寧に捉えることが、持続的なブランディングの基盤になります。
「自分たちの自治体を元気にしたい!」そう思われた方は、ぜひ一度お問い合わせください。住民や職員の方々の想いや、地域の資源を繋ぎあわせ、その地域だからこそのブランディングを実現する。そのプロセスに伴走できれば幸いです。
FICC / 株式会社エフアイシーシー
https://www.ficc.jp
事例紹介
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お問い合わせ
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