1.サービス名
ケアプロ「予防医療事業部」
2.サービス概要

私たちケアプロ株式会社は、「医療情報を身近に、当たり前に健康に」をミッションに掲げ、日本で初めて指先からの自己採血によるセルフ健康チェック(旧:ワンコイン健診)を提供するなど、より健康に過ごせる社会づくりに貢献してまいりました。スーパーや地域のイベントなどの生活導線上で、”検査して気づく“機会を提供することで予防医療を促進し、社会・組織・個人をつなぐ健康増進の触媒となるべく活動を続けています。
特に自治体に向けては、「疾患啓発」と「受診勧奨」を核とした下記のサービスをご提供しています。
- 受診勧奨を目的とした健康啓発イベント(その場で健康診断の予約ブースを設け、健康啓発と受診勧奨を同時に実施)
- 高齢者の保険事業と介護予防の一体的実施(フレイル予防教室の開催、保健師による個人面談など)
- 糖尿病性腎症重症化予防事業
- 特定保健指導
3.自治体の対象者・課題
「健康づくり課」「健康増進課」「保険年金課」など
多くの自治体が抱える課題は、健康への関心が低い層、特に、重症化してから医療機関を受診する方々へのアプローチです。既存の健康イベントや体操教室には健康意識が高い層の参加者が多く、本当に支援が必要な層には情報や機会が届きにくいという現状があります。これは、将来的な医療費や介護費の増加に直結する由々しき問題です。
そこで、健康無関心層がスーパーなど日常生活の中で健康に関心を持てる機会を創出。自身の健康状態に気づき、行動変容を促すご提案をいたします。もちろん、上記以外の部署の方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
4.導入事例
東京都狛江市(2024年12月~2025年3月)
・フレイル予防教室
狛江市では全体的に市民の健康意識が高い傾向にありましたが、フレイルの認知度はまだまだ低い状況だったことが課題でした。そこで、市内在住の75歳以上85歳未満かつ、健康診査の質問票から身体的フレイルの徴候が疑われる方を対象に、全3回のフレイル予防教室を実施。あわせて、保健師による個別面談と身長体重・握力・骨密度などの健康チェックも行いました。

定員45名の枠は満席、1回目と3回目の身体機能(握力・片足立ち・BMI)の測定値を比較したところ、いずれの平均測定値もアップしているという結果が得られました。また、実施後のアンケートでは、「片足立ちが30秒もできるようになりました! これからも続けます」といった参加者の健康意識向上や行動変容につながった声も多く寄せられました。
・生活導線での受診勧奨
健康に対して関心が低い人に受診を勧めるために、駅前や市内のスーパーに出張して、血管年齢の測定会を実施。その場で健康診断の受診状況を確認し、未受診者には受診を促すとともに、必要であれば予約支援も行いました。また、老人クラブの集まりに出張し、保健師によるミニセミナーや健康チェックなども実施しました。

これらの取り組みにより、住民全体の健康意識向上と健康行動へのきっかけを提供することができました。特にスーパーでのイベントは、買い物という日常行動の中に健康チェックを組み込むことで、幅広い層へのリーチに成功したと感じています。
和歌山県有田市(2023年10月)
・消防フェスティバル連携イベント
消防フェスティバルの会場に「かんたん健康チェック」と「健診予約ブース」を設置し、身体年齢、糖質チェック、骨密度などの検査を提供しました。来場した市民が楽しく自分の身体を知り、健康に関心を持ってもらうことが狙いでした。家事や育児に忙しく自身の健康にまで気を遣えていない子育て世代の方々も多く参加し、高い関心を示されました。
参加者からは「(骨密度の値が)こんなに悪いの? 整形外科は行ってないです。今度行ってみます(70代女性)」「絶対に生活習慣が悪いだろうなって思ってました。健診も大事ですよね(30代男性)」といった声が聞かれ、その場で検査結果がわかることの有効性が確認されました。
また、国民健康保険加入者かつ健診未受診の方には、受診勧奨とその場で健診予約を行う支援を実施しました。
本事例は、健康イベントに普段参加しない層が多く集まる地域イベントと連携することで、効果的な健康啓発と受診勧奨につながったことを示しています。
5.導入費用・スケジュール
導入費用
・イベント(単発):10万円目安
・イベント(3~6回実施): 60万円〜70万円目安
・健康教室や継続的なプログラム運営など、大規模な取り組み:200万円〜300万円程度
自治体の皆様の予算や目的に合わせて、最適なプランをご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。予算が未定の場合でも、課題感に応じたアイデア出しからサポートいたします。
スケジュール
自治体様のご要望に応じて柔軟に対応いたします。単発イベントであれば、お問い合わせから最短1か月での実施も可能ですが、年間計画に合わせ長期的な視点でのご相談が一般的です。
【例】
夏前(5〜6月頃)お問い合わせ・ご相談
→秋にかけて詳細な打ち合わせと金額のご提示
→年末に自治体様で予算を確保
→翌年度(4月以降)に事業を実施
6.メッセージ

少子高齢化がハイスピードで進む現代において、高齢者の保険事業と介護予防の一体的実施は、今やどの自治体にとっても喫緊の課題であり、すでに取り組まれているところも多いのではないでしょうか。しかし、「本当に支援が必要な層に情報が届かない」という悩みを抱えているケースを度々耳にします。
私たちケアプロは、この課題に対して「ハイリスクアプローチ」と「ポピュレーションアプローチ」という2つの視点から解決策をご提案しています。イベント開催実績3,700か所以上という経験を通して、健康無関心層の行動や考え方を深く理解し、彼らに響く伝え方、納得してもらいやすいアプローチ方法のノウハウを蓄積してきました。そして、看護師や保健師をベースとした専門チームが、各自治体の皆様の課題に寄り添い、最適な解決策を共に考え、実行していきます。
もちろん、私たちが100%の解決策を持っているわけではありません。しかし、日々試行錯誤を重ね、より効果的なアプローチを追求し続けています。「病気を予防するという選択」を一人でも多くの方に届けるために、そして、誰もが健康に過ごせる社会実現のために。皆様の自治体の健康課題解決に向けて、共に未来を切り拓いていきましょう。
ケアプロ株式会社
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予防医療事業
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